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ギャラリー

2016年5月25日「ハッピネス・ヒル・幸田」芝生広場にてWinserを使用した写真測量を行いました。

Winser 2016年5月25日写真測量 ハッピネス・ヒル・幸田

 

 

愛知県の「新あいち創造研究開発補助金事業」の取り組みとして、自動走行における利活用を最終目的とした高精度3次元地図計測を行うUAV飛行実証実験を実施しました。

この実証実験は、カメラ・レーザーの撮影計測機器や、準天頂衛星受信機等の測位機器を取り付けた高精度地図作成用UAVを開発する事で、効率的に高精度な3次元地図データ取得を実現し、また作成された3次元地図を利用した自動走行実験を目指したもので、愛・地球博記念公園内において、2015年11月より実施しております。

実験作業では、往路の飛行後、同ルートをスタート地点へ戻るルートでデータ取得を進め、精度検証等を目的として、モービルマッピングシステム(MMS)と組み合わせた同時計測作業も実施しました。ルート上にはトンネルなどの障害物も複数存在し、トンネルの上を飛行するか、中をくぐるかなど、さまざまな条件下でのデータ取得を重ねました。

これらの計測データを基とした3次元地図を用いて自動走行実験を実施することによって、UAVを用いた3次元計測を評価し、より高精度な測量用UAVの開発に取り組んでいます。

AisanUAV 2015年11月10日実証実験 No.1

AisanUAV 2015年11月10日実証実験 No.2

AisanUAV 2015年11月10日実証実験 No.3

AisanUAV 2015年11月10日実証実験 No.4

AisanUAV 2015年11月10日実証実験 No.5

AisanUAV 2015年11月10日実証実験 No.6